こんにちは、せんです。
夏の残暑があっという間に過ぎ去り、秋の気配を感じる間もなく冬の寒さがやってきました。
急いで冬服の支度を始めた人も多いのではないでしょうか。
冬服といえば、セーターですよね。
僕は、一ヶ月ほど前から予約していたMAISON SPECIALのニットが届きました。
今回はそれのレビューをしていこうと思います。
そもそもMAISON SPECIALとは?
MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)は、日本発のブランドで『日常を少し特別に』をテーマに掲げています。
都会的で洗練されたデザインと高い機能性を兼ね備え、シンプルながらも個性を引き立てるアイテムが魅力です。
特にレイヤードスタイルを意識したトップスやディテールにこだわったパンツなど、どのアイテムも一枚でコーディネートに個性をプラスできるものが揃っています。
代表的なアイテムには、ビッグシルエットのコートやシャツ、光沢感のあるパンツがあり、SNS上でもトレンドを意識した着こなしや個性的な色使いが注目されています。
さらに、ユニセックスで着られるデザインも多く、ジェンダーレスなスタイルが支持されている点も特徴です。
ゴッホの絵画をモチーフにしたデザインニット
今回、僕が購入したのはコチラです。
印象派の絵画をイメージしたオリジナル柄をジャガードニットで表現。
ニットの編み地では、限られた色数しか使用出来ず柄にも制限がありますが、杢調の糸を用い、計算し尽くされた細やかな柄の配置で、緻密で繊細な表現を実現しております。
杢調の糸を用い、仕上げには起毛加工を施すことで、絵の具を重ねたような奥行きのある風合いと、複数の色が混ざりあう絵画特有のグラデーションを表現。
重くなりがちなダブルジャガードですが、糸使いを工夫し、程よい肉感はありながらも、軽くストレスのない着心地に仕上げております。引用元 : ZOZOTOWN
印象派の絵画をモチーフにしているとのことですが、特にゴッホの作品を彷彿とさせるデザインです。
インスタ広告で偶然目にした際、その鮮やかな色彩と力強い筆致がニットで表現されていることに驚きました。
他のニットにはない、独特でインパクトのある柄に一目惚れしたのと、このクオリティでアンダー2万円という値段の手頃さに惹かれ購入しました。
生地は肉厚で起毛感が魅力
生地は肉厚でもちもちとした手触りが特徴です。
さらに、シャギー加工により毛足の長い起毛感があり、柔らかで高級感のある仕上がりになっています。
この起毛ゆえにニットの絵柄がほのかにグラデーションされてふわりと儚い印象になっています。
シャギー素材は今AWのトレンドなので、トレンドを追いつつ高級感も出せるいいアイテムだと思います。
コーディネート例とサイズ感について
早速、着てみました。
ニットの柄が際立つようにシンプルに白パンにレザーの小物で締めてみました。
サイズ感ですが、ワンサイズ小さい1でも良かったなと少し後悔してます。
この辺は、ネットで予約して試着をしていないのでしょうがないのですが。
170cmの私が着て、サイズ2は大きめでした。
丈はお尻がギリ隠れないくらいで、袖丈は長すぎて手がすっぽり入ってしまうので1ロール折り返して着ています。
正直、〜170cmまでの人ならサイズ1で程よくオーバーサイズに着れると思います。
しかし、やはり柄のインパクトはありますが、品よく馴染んでいる感じでとても良いです。
素材表記を見てみる
素材は、アクリル49%、ポリエステル27%、ナイロン14%、ウール6%、ポリウレタン4%といった具合です。
ウールは6%しか入っていないので、ウール由来の暖かさはあまり感じられないと思います。
その分、チクチクはしないのでいいんですけどね。
また、ほぼ化繊なのと引き換えに生地のボリュームはかなりあるので、15℃〜20℃くらいの気温でもこれ一枚で過ごせるくらいには暖かいです。
欲を言えば、ウールがもうちょっと欲しかったですが、見た目的にも暖かさ的にも値段以上のスペックはあるので良しとしましょう。
結論:この値段で買えるデザインニットは他に存在しない
まとめです。
ゴッホの絵画を彷彿とさせるアート性とトレンド感を兼ね備えたデザインニット。
16,500円(税込)という価格を考えると、驚くほどコスパの良い買い物でした。
他にも何色かバリエーションもあるので、柄のデザインが気になった人はぜひチェックしてみてください。
秋冬のヘビロテ品になりそうです。
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